婚約指輪は昔からダイヤモンドだった? Written on 12月 21, 2011, by .

婚約指輪のルーツを遡ると、古代ローマに行き当たるそうです。

その頃は婚約指輪や結婚指輪といった名前はなく、ただ結婚の約束のために指輪を送ったようですね。

輪=巡る運命、輪廻の象徴だった古代、指輪には特別な意味があったのかもしれません。

結婚が神との契約だから婚約指輪を契約の証として贈る、という宗教的な概念が混じってきたのはキリスト教が広まってからのことです。

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この頃から指輪はダイヤモンドだったのでしょうか。

実はそうではありません。

特にエジプト(ローマの支配下にありました)では、ガーネットが使われていたようです。

ガーネットは持つ人に愛情を与え、貞節を守ると言われているので、そのせいかもしれませんね。

中世以降はルビーやエメラルドといった高価な石が富裕層に広まります。

ダイヤモンドが定番になるのはその後のことです。

十五世紀に入るとダイヤモンドの加工技術が発展しました。

それでもまだダイヤモンドは主流とは言えませんでした。

決定的な流れが来たのは十七世紀、産業革命の頃です。

カット技術はいっそう発展し、産業革命により富裕層が増えました。

ダイヤモンドに手が届く人が増えたのです。

過去を遡ってみると、意外とダイヤモンドになった歴史は浅いのですね。驚きました。

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