まつ毛エクステは、名前の通りまつ毛を拡張するもので、まつ毛エクステンションの略です。
現在は略称が広まったり定着していますから、目元のおしゃれの1つとして幅広く認識されています。
化学繊維を用いた人工毛を使用するので、自毛では得られない長さや太さ、密度といった違いが楽しめます。
水に濡れても大丈夫なのでお手入れ簡単ですし、注意点に気をつければマスカラを使うことが可能です。
ビューラーは基本的に避けた方が良い
ビューラーは基本的に避けた方が良いですが、力加減次第では不可能ではなくなります。
カールが強めのエクステを選べば、そもそもビューラーは不要ですから、メイクの手間が省ける点にメリットがあるといえるでしょう。
通常は取り外す必要がありませんし、定期的にサロンに通ってメンテナンスを行えば、ベストな状態を長く保てます。
勿論、外れ掛かったり毛が抜けてしまった場合は、その都度サロンに足を運ぶことができます。
接着に専用のグルーを使用しますから、施術に問題がなければ簡単には外れませんが、それでも外れる時は外れます。
そういう状況も見越して、サロンはメンテナンスを提供していますから、気兼ねなくいつでも立ち寄れるようになっています。
グルーを溶かしてしまうオイルを使用しない
普段気をつけたいのは、グルーを溶かしてしまうオイルを使用しないことです。
クレンジングなどに含まれるオイルは、種類によってグルーに影響を与え、軟化させたり溶かす性質があります。
これがまつ毛エクステにおける注意点ですが、逆にいえばそれ以外にこれといった注意点はないわけです。
重量のあるエクステを装着すると、確かに自毛に負担が掛かって抜けやすくなります。
ただ、それはサロンで注意喚起が行われますし、自分自身で気をつけることができるので、あまり大きな問題ではないです。
むしろ施術後数時間は目元を擦らないことや、体重が掛かるうつぶせ寝を避けるなどの方が重要です。
軽い洗顔も当面はNGですが、丸1日24時間経過した後であれば、普段通りに洗顔をしたりメイクを楽しむことができるようになります。
つまり、施術から24時間はグルーが固着するまで待つ必要があるものの、その後はいつもと変わらない生活に戻れます。
普段の生活で気をつける点
しかし普段の注意点は存在しますから、やはりある程度は制限があると考えることが必要です。
いくつかの注意点を挙げるとしたら、マスカラなど直接成分を付着させるメイクを避けたり、まつ毛用の美容液を使用して自毛をケアするなどです。
マスカラは物理的に毛を擦ることになるので、何度も繰り返すと少しずつ固着力が低下します。
使用するならまつ毛エクステの根本部分を避けて、最小限に留めるのが良いでしょう。
更に、ぬるま湯で落ちるタイプを選択すると、メイク落としの際にあまり負担を掛けずに済みます。
エクステの固着力は、土台となる自毛の強さに左右されるので、負担が掛かる毛をケアすることが大切です。
そのケアに役立つのがまつ毛美容液で、太くコシのある毛に育てられます。
このような注意点に気をつければ、施術直後の状態が長くキープできますし、次のメンテナンスの間隔を長くすることが可能となります。
マスカラでは到達できない理想の目元が手に入る
まつ毛エクステの魅力は、マスカラでは到達できない理想の目元が手に入れられることです。
目が小さかったり細くコンプレックスを抱いている人も、エクステの装着を行えば大きく印象が変化します。
しかも、まだメイクでグレードアップできる余地がありますから、すっぴんでもかなりの魅力アップとなるでしょう。
普通は遺伝や体質以上の太い毛は生えませんが、まつ毛エクステなら不可能を可能にしてくれます。
毛が細く薄くて悩んでいる人も、エクステ1つを加えるだけで悩みが解消します。
施術にはそれなりの時間を要しますが、寝ている間に終わるので楽々です。
長さや密度にカールの具合は自分で選べますから、デザイン性の高さが大きなメリットだといえます。
当然ですが、希望を伝えて自分に合うタイプを提案してもらえますし、拘りを追求して理想を実現することもできます。
頼れるサロンに出合えれば後は安心
信頼できる技術力の高いサロンを見つけたり、金額に納得する必要はありますが、頼れるサロンに出合えれば後は安心です。
本当に丁寧に仕上げるサロンで施術を受けると、目元が自然に魅力的になって毛のボリュームが増します。
見違えるような変化が起こりますが、印象は自然なので鏡で自分の顔を見ても違和感なく受け入れられます。
毎朝のメイクは時間短縮できますから、実用性の意味でも施術を受けてみる価値があります。
ビューラーで自毛が傷んでしまった人も、エクステを選べば負担が軽減できますし、回復を待つことなくおしゃれが楽しめます。
今までなれなかった自分になれたり、知らなかった自分に出会えますから、未知の姿と遭遇できることもまた魅力的です。
目が大きく見えるインパクトは凄いですから、コンプレックスを解消したい人におすすめですし、挑戦して損をしたと感じることはまずないでしょう。
最終更新日 2025年5月20日 by aequorea