医食同源という言葉があるように、食事から健康は作られます。
そして、1日の始まりである朝食で栄養バランスを整えることが大切になります。
しかし、おかずで工夫するとしても、毎日のことですから、バランスの取れたおかずを飽きないように変えていくというのも大変です。
そこで、変えてみると良いのがご飯を、普通の白米ではなく、発芽米にしてみることです。
普通の食事で炊く白米というのは、収穫したお米を精米して白くしています。
見た目が美しく柔らかい食感で、馴染み深い主食ではありますが、精米をするときに、栄養が詰まった部分を取り除いてしまっているので、食事をしてもあまり効果を期待することが出来ません。
ですから、健康のことを考えるならば、玄米を食べるほうが最適です。
しかも発芽米というのは、その栄養豊富な玄米をさらに、発芽させたものです。
普通の玄米と、発芽させたものはどのような違いがあるのかというと、芽を出すために酵素が活性化して、栄養が増えていきます。
その栄養の中で注目するべきは健康食品でよく使われるGABAです。
GABAは、天然アミノ酸のひとつで、摂取することで脳や脊髄において神経を落ち着かせる神経伝達物質として働きます。
日常生活では、仕事や家事・育児などで多くのストレスを感じることになります。
ストレスは、自律神経を見出したり、活性酸素を生み出したりと体にとっては良くないものですから、GABAの働きによって日々のストレスの軽減が出来れば、それだけでも健康的な毎日を送ることができるのです。
他にも、いろいろと嬉しい働きをしてくれるものですが、継続して食べていきたいならば、安定し購入できる発芽米を探さなければいけません。そこで助けになるのがファンケルです。
ファンケルというと、日本でも有数の化粧品・健康食品のメーカーですが、様々な発芽米を発売しています→http://hatugagenmai-kutikomi.com/
産地に拘り、製法でも独自の特許技術を用いたりしていて、他ではなかなか食べることの出来ない質の良い商品を購入する事ができます。
公式サイトから定期お届けコースで購入すれば、割引価格で手に入りますから、とてもお得です。
それでは、どんな商品があるのかを見ていきましょう。
普通のご飯のように食べたいというのであれば、白米に混ぜた食べるタイプとしてスティックタイプと個別包装タイプというものがあります。白米を普段通りに研いだ後、炊飯器にセットして、そこに商品を混ぜます。
無洗米と同じく、余計な汚れのついていないものなので、あらためて洗う必要はありません。
あとは、炊き上がるのを待つだけです。
このタイプは決まった量で包装されているんで、白米の量に合わせて混ぜる個数を調整すれば大丈夫です。
炊き上がったらバランス良く混ぜて茶碗によそれば、栄養バランスの取れた食事に近づきます。
自分好みの比率に調整したいというのであれば、個別包装ではなく大きな袋に入った発芽米を選びましょう。
こちらもまた、洗う必要はないので、研いだ後に入れたい分を計量してたけばよいだけです。
一応、メーカーとしては比率として白米に対して1を混ぜるものが黄金比率としているので、そこを基本にしておくとよいでしょう。
また、玄米というのは、人によってはあまり好きではないという人もいます。
それでも、豊富な栄養を使わないと言うのはもったいないところです。
そう言う人に最適な、糠をさらに半分削って、白米に近づけた商品があります。
食感や味は白米に近くなりますが、玄米の風味も残っているので、家族で玄米が好きか白米が好きかで分かれているときでも、安心して使うことが出来ます。
また、黒米、赤米という白米とはまた違った栄養を含んだ古代米を混ぜた商品もあります。
見た目が彩り鮮やかになるだけでなく、独特の風味を楽しむことが出来るし、健康にも良いということで、とても優れた商品です。
朝食は食欲がわかないから食べる習慣がないという人には、おかゆもあります。
出汁がきいていて、まだ目覚めていない胃腸でも、しっかりと食べることの出来る優しいものです。
朝食にこだわらず、柔らかいものが食べたい、胃腸に優しいものが食べたいというのであれば、味のついていないプレーンタイプもあります。
和食は食べないというのであれば、フルーツを混ぜたシリアル、朝食バーなどもあります。
おやつ感覚で栄養補給をしたいという方ならばスナックタイプを持ち歩くのも良いでしょう。
変わったものとしては、カレーにあわせる商品もあります。
玉ねぎやクワイなど14種類の野菜と豆からつくったキーマタイプのヘルシーカレーに発芽米を合わせることで、普段とは違ったカレーと出会うことが出来ます。
電子レンジで温めて食べるので、忙しいときでも健康のことは気をつけたいという人には良いでしょう。
同じく電子レンジで温めるパックは、買い置きしていればいつでも食べられますし、非常食としても活用できます。
最終更新日 2025年5月20日 by aequorea